シェアリングエコノミーが当然のものとして受け入れられ始めている今日、その代表格でありながら日本では拡がっていないのがライドシェアリングです。一方で、国会でも「規制のサンドボックス」制度と関連して議論がなされるなど、その行方が注目されています。

そもそも、ライドシェアと言ってもその概念は広く、現在存在する規制との関係で問題となるものや必ずしもそうではないものが含まれます。

当事務所といたしましては、禁止されている行為や脱法行為は認められませんが、許可等を取れるものについてはそのお手伝いをし、国に正面から認められる行為をビジネスとされるお客様をサポートいたします。

そして、利便性・社会的需要と安全・安心とのバランスが良い形に落ち着くよう、今後も規制の動向を見守って参ります。